こんにちは。ゆりの(@yurino914)です!
いきなりですが、ここ数年で有名になったヒリゾ浜を知っていますか?
秘境だったヒリゾ浜!!今では人気が出過ぎてヒリゾ浜に行ったけど、
「混みすぎて入れなかった…」
なんて人も多いんじゃないでしょうか?
私は毎年夏になると神奈川から3~4時間かけて何度も通っています。2ヶ月ほぼ毎週行っている時もありました。
そんな私が今回はヒリゾ浜を紹介して行きますね!
ヒリゾ浜ってどこ?
ここ!伊豆半島のいっちばん飛び出てる所!
黒潮の影響を強く受けるので、南国にいるお魚さん達がやってきます。
そう、東京から日帰りで熱帯魚(死滅回遊魚)に会えちゃうんです!
ヒリゾ浜ってどんなところ?
地形が独特で船でしかたどり着けないヒリゾ浜。
その地形と潮の流れが速いことから浮遊物が少なくとにかく透明度が高い。
某有名TV番組の海の水質調査で、透明度本州1位のお墨付き!
全国TOP10では沖縄の海が占める中、ヒリゾ浜は全国6位に輝きました!!
ヒリゾ浜の魅力
ヒリゾ浜はビーチ付近の浅瀬~21mドロップオフまであります。その魅力は何といっても色々な種類のお魚さんと冒険感たっぷりな地形。
黒潮のおかげで南国のお魚も見れちゃう!
膝~腰くらいの浅瀬でもたくさんの魚が見れます。
ドロップオフではウミガメ、小魚の群れ、その群れを食べようと、ブリやカンパチの群れが現れたり。
こんなふうに自然のトンネルもあったりと中上級者も楽しみがいっぱい!
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透明度 最強「最高宣言」
透明度18m越えと言われる「最高宣言」が出た時の本気のヒリゾ浜はやばいの一言。
こんな感じ。
引用画像 https://nakagi.jp/
私も2度ほど最高宣言の日にヒリゾ浜で潜ったけど…
スッケスケ!
キッラキラ!
綺麗すぎて気持ちよすぎてあの感覚をもう一度味わいたくて夏はヒリゾ浜に通っています!!笑
最高宣言に当たるとあなたもヒリゾの虜になって、
「も、もう一度…」
と何度も通う事になるでしょう!
もちろん最高宣言が出ない普通の時でも十分綺麗で楽しめます。
ヒリゾ浜基本情報
期間
7~9月迄
2023年は7/01(土)~10/01(日)
駐車場料金
1日 2000円
※港から遠い中木口付近の駐車場、第4Pと第5Pは1000円
渡船運航時間・料金
運行時間
基本
8:00~16:00
7/1~7/15と9/1~9/29の平日
8:30~16:00
料金
大人 2000円
子供 1000円(4歳~小学生)
一度購入したら一日中乗り放題。
チケットの販売は7時頃開始。
港~ヒリゾ浜間は5分もせず着きます。
船も常に運航しているので、ランチやトイレに行きたい場合は港に戻りましょう!
ヒリゾ浜の船着き場はこんな感じです。
足元が滑りやすいのでお気をつけて。
船に乗っている時間は5分くらいなので問題ないかと思いますが、不安な人は酔い止めを飲んでおきましょう!
シュノーケル中の波酔いも防げます。
私の愛用している酔い止めは1日1回の服用でOKのアネロン「ニスキャップ」
ベストシーズンはいつ?
毎年7月~9月まで全ての月に行きますが、
ズバリ!!!
9月がオススメ!
7月はまだ水温が低い。
8月は夏休みで人が多い!とにかく大混雑!
9月がおすすめな理由は…
水温が高い。
熱帯魚(死滅回遊魚)などの魚がいっぱい。
人は減ってくる。
とはいえ、土日や連休中は9月でも混むので早めに家を出る事をおすすめします。
ヒリゾ浜への戦いは前日から始まっている!?
夏の熱海~伊豆、下田はとんでもなく混みます。
その混雑を避ける為にも、夜明け前に出発。
8月は一瞬で駐車場が満車になるので気を付けてください!お盆に行ったら朝5時過ぎにはもう満車ということがありました…
お盆期間は3~4時ころには着き、車内で寝ています。
車のナビ設定
ナビの目的地はヒリゾ浜、中木マリンセンター、中木港のどれでもOK。
神奈川西部に住んでいる私は、
小田原→湯河原→熱海→東伊豆→下田→南伊豆
と、全て下道で海岸線沿いを通って行きます。
この道を走るのは気持ちよくて大好きなんです!
有料道路などを使うと2時30~3時間。
下道のみだと3時間~4時間。
車以外での行き方もあるけど…
下田駅からバスでも行けますが本数が少なかったりと不便なので車で行くのがおすすめ。
また、中木港には何軒か民宿があって泊まれます。が、夏はすぐに予約がいっぱいになるので早めに予約した方が良いです。
あとはシュノーケルやダイビングツアーを開催しているガイドショップのツアーに参加するのもありかな。
ヒリゾ浜お役立ちサイト
私がヒリゾ浜に行く時に混雑度、船の運行状況などを毎回チェックしているサイトを載せておきますね。
中木の「かっちゃん」(@NakagiKat)
ヒリゾ浜への渡し船の船長&漁師さん。
Twitterで当日朝の船が運航するのかどうか、水温などを運行期間中、毎朝発信してくれます。
中木に行こうよ(nakagi.jp)
ヒリゾ浜(駐車場なども)の管理、整備や船の運航してくれている地元の漁師さんなどによる中木の総合観光サイト。
ヒリゾ浜の海況情報を詳しく教えてくれます!
ヒリゾ浜混雑状況・予想
(hirizohama-snorkeling-izulife.com)
この混雑予想をみて出発時間を決めています!
HIRIZO GUIDE BOOK
チケット売り場に置いてある無料のヒリゾBOOK。
ヒリゾに行った人だけが手に入れる事が出来ます!
こんな感じでどこにどんな魚がいるのかをマップで確認できます。
ヒリゾ浜での注意点も書いてあるのでぜひチェックしてみてください♪
まとめ
なかなかすぐには行けないヒリゾ浜。
行こうと思うと作戦が必要ですが、子供~大人はもちろん、スキンダイビング初級者~上級者までが楽しめる場所ってなかなか無いと思うので事前に情報チェックして水質本州No1のヒリゾ浜を楽しみましょう!